こんにちは。金属アレルギー対応のアクセサリーショップのBartlett(バートレット)です。
金属アレルギーだけどネックレスを身に着けることは出来ますかというお問い合わせをいただくことが多くなりました。ネックレスは地肌に触れる面積が指輪やピアスと比較すると多く、心配になりますよね。
そこで金属アレルギーの方でもネックレスは身に着けることが出来るのか調査してみましたので、良かったらチェックしてみてくださいね。
金属アレルギーでもネックレスを身に着けることは出来る
結論から申し上げますと、金属アレルギーの方でもネックレスを身に着けることは出来ます。ただ、プチプラのアクセサリーは避けておいた方が無難でしょう。
どうしてもプチプラのアクセサリーですと、ニッケルなどの安価な金属を使っていることが多く、どうしても金属アレルギーが発症してしまうのです。
どんな金属でできたネックレスなら身に着けられるの?
では、どんな金属のネックレスなら身に着けることが出来るのでしょうか。代表例を挙げてみます。
- 白金(プラチナ)
- 金(ゴールド)
- 銀(シルバー)
- チタン
- サージカルステンレス(医療用ステンレスSUS316L)
などがあります。どれも耳にしたことのある金属の名前ばかりではないでしょうか。サージカルステンレスを除くと貴金属と呼ばれる、貴重な金属になります。
どうして貴金属だと金属アレルギーでも大丈夫なの?
金属アレルギーが発症するメカニズムを簡潔に説明すると、金属イオンが汗や皮脂によって溶け出し、それが体内に蓄積して発症します。そのため、ニッケルやコバルト、スズなど耐食性の低い金属を身に着けると金属アレルギーを引き起こしてしまうのです。
白金(プラチナ)や金(ゴールド)の広告を見ていると、永遠の輝きなんていう謳い文句を目にしたことがあるのではないでしょうか。ずっと輝きを保てるということは錆びにくい、金属イオンが汗や皮脂によって溶け出しにくいということなんです。
だから白金(プラチナ)や金(ゴールド)はずっと昔から使われているのでしょうね。しかし、そういくつも気軽に買えるような金額ではないのも事実です。
金属アレルギーだけど金属のアクセサリーを気軽に楽しみたい
確かに上質なアクセサリーは魅力的ですけど、白金(プラチナ)や金(ゴールド)、銀(シルバー)のアクセサリーを月に何個もポンポンと購入できないですよね。
そこでオススメしたいのがサージカルステンレス(医療用ステンレスSUS316L)です。元々は医療用に開発された最高級のステンレスなのです。
最高品質のステンレスと言っても、ステンレスなのでお値段はそこまで高くありません。また、耐食性も高く、金属アレルギーの方でも身に着けることが出来ます。
ステンレスですので、色も豊富なのも嬉しいですよね。白金(プラチナ)や金(ゴールド)のアクセサリーは特別な時に購入することにして、普段はサージカルステンレスにしてみては如何でしょうか。
まとめ
金属アレルギーの方でも金属製のネックレスを身に着けることは出来ます。ただ、身に着ける金属は選ばないといけません。
白金(プラチナ)や金(ゴールド)、銀(シルバー)などの高価な貴金属であれば大丈夫です。ただ、純金や純銀のアクセサリーはないので、どの金属が含有しているかしっかり確認しましょう。
サージカルステンレス(医療用ステンレスSUS316L)は合金ですが、何が使用されているか気にする必要が無いので安心ですよ。
私たちもサージカルステンレス(医療用ステンレスSUS316L)のアクセサリーを取り扱っています。
高品質のアクセサリーをできるだけお求めやすい価格で取り扱っていますので、覗いて行ってくれると嬉しいです。
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