こんにちは。金属アレルギー対応のアクセサリーショップのBartlett(バートレット)です。突然ですが、こんなことでお悩みではないでしょうか。毎日使うアクセサリーを身に着けたりしていると、アクセサリー周りが痒くなってくるというお悩みに。
その痒みの原因は乾燥でしょうか。それともストレスでしょうか。もしくは金属アレルギーかもしれません。この記事では、金属アレルギーの方へ向けて乾燥対策と金属アレルギーを予防する方法をご紹介します。
肌の乾燥
肌の乾燥は季節によって様々ですが、その肌の乾燥に悩まされている人も多いと思います。とくに寒い時期は朝起きたらお肌がカサカサになっていませんか。さらに、乾燥から肌が表面を守ろうとして、皮脂が大量に出てしまったり、悪循環に陥りますよね。
肌の乾燥に良いことはありません。できるだけ保湿を心掛けましょう。
乾燥の予防方法
肌の乾燥は毎日の習慣で、ある程度はケアすることは出来ます。では、どんなケア方法があるでしょうか。ここでは3つの方法を提案したいと思います。
1.お風呂上がりで乾燥をケア
お風呂上がりはお肌が乾燥しやすくなります。お風呂上がりから10分もすると、お肌はお風呂に入る前よりも乾燥してしまうのです。なので、お風呂からあがったらまずは保湿しましょう。全身に使えるお化粧水で潤わし、その後オイルまたはボディクリームで素早く保湿ケアしてあげることをおすすめします。
2.髪もオイルで保湿ケア
髪の毛と頭皮も、皮膚と同じように乾燥すると知っていましたか?ドライヤーで乾かす前に、頭皮もオイルやトリートメントで保湿しましょう。毛先からパサパサになるので、毛先から頭皮に向かってトリートメントするのが良いそうですよ。
3.手を洗ったらハンドクリームを使う
手元は年齢が出やすいところです。手を洗って、水を拭き取ったら、ハンドクリームで保湿することを忘れずに。手にひらで少しクリームを温めてから伸ばすと、肌なじみがよくなります。
ストレスと肌荒れの関係
ストレスを抱えると蕁麻疹が起こりやすいという話をご存知でしょうか。ストレスは、蕁麻疹が起こるまでの皮膚刺激ラインを下げると言われています。そのため、肌荒れや蕁麻疹はストレスを溜めている人ほど、いつもなら大丈夫な時でも起こりやすくなります。
自分のことは、症状が出ないと気付かない人も多いですが、自分が疲れている時は、積極的にオフはとったり、無理なことは断ったりしましょう。たったそれだけのことが、忙しい時期の身体にはとても大切かもしれません。
ストレスは免疫力を低下させることを覚えておいてください。
金属アレルギーだった場合
そこまで乾燥対策をしているのに、いつも同じ指輪やネックレスをすると、着けている箇所のかゆみが止まらないという方は金属アレルギーかもしれません。まずは着用を止めて、心配なのであればそのアクセサリーをもって皮膚科を受診することをオススメします。
金属アレルギーの予防方法
金属アレルギーは、一度発症すると治りません。しかし、予防さえしていればこれまでと変わらずアクセサリーを楽しむことができます。金属アレルギーの予防をしっかりと理解して、ぜひこれまで通りアクセサリーを楽しんでください。
1.着ける前に予防クリームを使う
手元のアクセサリーをどうしても着けたいと思ったら、着用する前に塗って、予防するクリームも販売されています。ほかにもコーティング剤などが売られていますので、それを使うのも手段の一つです。
2.症状が起きない金属を意識して選ぶ
金属アレルギーになっても、アレルギー症状を予防できるアクセサリーがあると頼もしいです。発症しても、きちんと使える金属はあります。プラチナ・金・銀・純チタン・サージカルステンレスあたりが、アクセサリーでは有名です。
注意していただきたいのは、ニッケルオフやノンニッケルといった商品。ニッケルは、金属アレルギーを起こす代表的な金属ですが、「金属アレルギー対応」と謳っているニッケルフリー、ニッケルオフ、ノンニッケルというアクセサリーは、ニッケルを少々使っているので、大丈夫だと思ってしまうと失敗します。
まとめ
金属アレルギーを発症したら完治することはありません。そのため、金属アレルギーを発症しないよう、こまめなケアが必要です。身体が痒かったり赤くなったりしたからといって金属アレルギーとは限りません。
原因をしっかりと見極めることが大切です。皮膚科を上手く活用しながら楽しいアクセサリーライフを送ることにしましょう。
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